「おおきなかぶ」について考えてみた

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うんとこしょ どっこしよ

きっときっと誰もが知っている絵本

たぶん誰でも知っていて
今さらな感じもするけれど
みっちゃんと楽しんだ本としては
やっぱりはずせないんだなー。
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「おおきなかぶ」
 A.トルストイ再話
 訳:内田 莉莎子
 画:佐藤忠良
 福音館書店

この本、実家に帰った時に母が買っておいてくれた本でした。
私も小さいころ読んだのだけど
残ってた絵本を、実家のリフォームの時に父が捨てちゃったんだって。
もー、私も絵本好きで、いーっぱいあったはずなのに!

と、私がもう少しでも早くみっちゃんを
おじいちゃんやおばあちゃんに会わせてあげていられればよかったと
いまは悔やむしかありませんが。

この絵の世界観がえほんママはとっても好き

この絵、外国の方が描かれたのかと思ったら日本人でした。
同じ福音館書店から出ている「ゆきむすめ」もそうだったんだー。
なんだか、あっけらかんとした明るさはなくて
どっしり重たくてどちらかというと暗い感じ。目の表情かな。
なんだけど、最後にかぶが抜けたところなんて
もう、なんてハッピーなんだっていう空気が漂っていて
おじいさんがかわいすぎます。よかったねー、おじいちゃん!

みっちゃん、自分で読み始めました!

この本、今回ブログに書こうと思って
机の上に置いておいたら
みっちゃんが「おおきなかぶー♡」といって
自分で開きはじめました。

そしたらなんと!
自分で読み始めた!!!!!

そのページを見ていたら
最後の、「やっと かぶは ぬけました」のページなのに

「まだまだ、かぶはぬけませーん」

って、手振りをつけながら言っておりましたがね。

えほんママもえほんパパも
すごーい!ひとりで読んでるー!って
大興奮でしたけどね。

本を開かなくても覚えているくらい単純なのに

この本は、もう空でも言えるくらい
内容を覚えているのですが、
そのくらい単純なところにきっとうまさがあるんでしょうね。

一人ずつ(一匹ずつ)増えて行って
でも、みんなで一緒におおきなかぶをひっぱるわけじゃなくて

まごがおばあさん、おばあさんがおじいさん、おじいさんがかぶ

って、順番に引っ張る。
そしてきまって、「うんとこしょ どっこいしょ」

その繰り返しが心地よいんだと思います。

チカラがつぎつぎにつながっていく感じ

これを読むと、先日紹介した
「みんないっしょに」
とは違う方法もあるんだなーと
思ったりするのです。

「みんないっしょに」
本当に一緒に同じ行動をしてたけれど

「おおきなかぶ」
みんなの目的はかぶを抜くことなんだけど
みんなで一緒に引っ張ることじゃない。
ちからがだんだん伝わって、結局抜けるんだけど

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うーん、うまく伝わるかわからないけれど
なんとなーく、えほんママは違う気がするんです。

そして今の気分では「おおきなかぶ」方式が好きかなー。

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