カルロの実況がとっても楽しい!「せかいいっしゅう ビッグラリー」  作:ヨッヘン・シュトゥーアマン

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やるきまんまん。よーい、ドン!

「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」で見つけました

我が家で実際に読んでいる本を紹介しているのですが
なんだかいわゆる「2歳向き」ではない本のような…
なんて思いながら今日も一冊ご紹介しちゃいますね。

この本は、去年の今頃、栃木県足利市の足利市立美術館で行われていた
「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 絵本をめぐる世界の旅」に行ったときに
なんだか好きだなーと思って、またまたえほんママの独断で手に入れました。

この展覧会、イラストレーターのお友達に教えてもらって行ったのですが
原画ってものすごーくパワーがあって、色彩も絵本とちょっと違ったり
なんだかとっても素敵でした。
正直、絵本じゃなくて原画の方がステキって思っちゃう場合もありますよね。
エリックカールの原画展も、たしか0歳のみっちゃんと行ったけれど
何かね、絵本に閉じ込められちゃう前のパワーがいっぱい感じられるんですよね。

そうそう、その展覧会で手にしたっていうのは
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「せかいいっしゅう ビッグラリー」
 作:ヨッヘン・シュトゥーアマン
 訳:酒寄進一 フレーベル館

こまかーく描かれた四角い感じの動物たちが最高です

見てもらえたらわかると思うのですが、絵がね、えほんママのめちゃくちゃ好み。このちょっと四角い感じの動物たち、最高です。それに細かなところまで描きこまれていて、読むたびにいろいろな発見があったりするのです。
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あー、にゃんにゃんいたー。
かえるさんだねー。

なんていう具合です。えほんママは全体のイメージで絵を見ているみたいなのだけど、みっちゃんは本当に細かいところをついてきて

えー、こんなとこ見てたのー。すごいねー。

っていうことが多々。

…ホームページを確認してみたら、「4歳から」となっていました。でも1歳のみっちゃん、よく「読んで~」って持ってきたんだけどな。意味は、あまりわかっていないんだろうけど。

カルロがノリノリでテンポよくお話が進みます

色んな動物が世界一周のラリーを繰り広げていくわけなのですが、それを実況(?)しているカルロがまたノリノリで、それを読むえほんママもえほんパパもやっぱりノリノリで、そういうところが面白かったのかもしれないですね。

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最初のページで、そのカルロが自己紹介して、そしてラリーがスタートするのだけれど、そのスタートの部分の

・・・やるきまんまん。

よーい、ドン!
いっせいに スタートです!

そこの部分の
まんまん。

ドン!
スタートでーす!

というところを、みっちゃんが毎回言ってくれるので、読む私たちもちょっとそこで間をおいたりして、ドンを待ってみたりして。そんなふうに楽しく読んでます。

だいぶ読み込んでから発見したのだけれど、どのページにも必ず描かれているものがあるんです。すごーく小さいのだけれど、どのページにも描かれているもの。そういうの発見するのも楽しい、見どころ満載の絵本です。さがしてみてくださいね。

これからも大事にしたい本のひとつです

いまは多分まだ意味はわからないだろうし、だけどなんだかノリノリで動物がたくさん出てくるお話といった感じなのかなと思うのですが、この絵本は大人のえほんママでも楽しめるし、読むたびに発見があるし、なんだかおしゃれだし、わたしもずっと手元に置いておきたいし、みっちゃんも好きでいてくれたらいいなと思います。えーだれー?今までいなかったじゃん!な終わり方だけれども、そんな終わり方もまたほんわかしますよ。

4歳向けと書いてあったけれど、4歳になったらみっちゃんはどんな読み方するんだろう。それも楽しみです。

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