こちょこちょしちゃうぞー やめてー
みっちゃんがすきな「きむらゆういち」さんの仕掛け絵本
最近、2歳になったみっちゃん。
絵本は小さなときから好きで、というか、なんとなくテレビは見ない生活にしていたのもあって、読んでーって主張できるようになる前からえほんママとえほんパパが勝手に(笑)絵本をたくさん読んできました。
でも、どんなのがいいかわからないから、自分が昔読んだ本とか、中古本屋さんで物色してみたり。そんな中で、お気に入りで、今でも引っ張り出してくるのが、きむらゆういちさんのあかちゃんあそびえほんのシリーズ。2歳になった最近でも多いのは、「ひとりでうんち できるかな」とか「シャンプーだいすき」とか…そんなきむらゆういちさんの本の中で、みっちゃんがずーっとケラケラ笑って楽しそうなのが
「こちょこちょあそび」
作:きむらゆういち 偕成社
ゆうちゃんがみんなをこちょこちょ
この女の子「ゆうちゃん」が、おなじみのキャラクターのみんなを「こちょこちょ」しに行きます。
おなかとか
くびのうしろとか
あしのうらとか
みんなはくすぐったくて大笑い。でもね、ゆうちゃんにこちょこちょされたみんなは、みーんなでゆうちゃんに仕返しでこちょこちょしに行くんです。
だからゆうちゃんも大笑い。みんなでこちょこちょ遊び、楽しいね。という絵本です。
みっちゃんのこともこちょこちょー
ページをめくるたびに、えほんママやえほんパパもみっちゃんをこちょこちょ~。やめて~と言いながらにっこにこのみっちゃん。それでやめると もっと~って言うの。それでまたこちょこちょ~。それから、みっちゃんも えほんママとえほんパパに反撃。
こちょこちょ~。
こちょこちょ~。
この本を読み始めるとしばらく「こちょこちょ」です。そんな時間がね、なんだか愛おしいんですよね。
コミュニケーションがとれる本
きむらゆういちさんの絵本は仕掛け絵本になっていいるので、ページをめくるのも楽しくて
色々もっているのですが、そのなかでも我が家では「こちょこちょあそび」が一番笑い声が増える絵本です。絵本を読みながら、ぜひお子さんといっぱいこちょこちょしてみてください。触れて触れられて大笑いできる楽しい絵本です。