よるです。一人でトイレはこわいよね。

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こち こち こち こち こち こち。時計の音。

夜中に気になって耳から離れない時計のコチコチいう音。眠れなくてクッションの下に隠してみたり、倒してみたり、布団をかぶってみたりしたな。そんなことを思い出した「よるです」の始まり。お父さんとお母さんの間で寝ている「すうちゃん」は眠れません。

トイレに行きたくなったけれどぱぱもままも起きてくれなくて、夜が嫌いなすうちゃんがこまっていると、むくり!と突然毛布が「ばく」になりました。

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びっくり!

みっちゃんのなまえには「月」があるから
ついつい月の絵本には目が行っちゃいます

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こんなはじまりの「よるです」
作・絵 ザ・キャビンカンパニー
偕成社 2014年

表紙の三日月と「よるです」の文字がなんだか怪しげな黒い本。そして私の好み。こういう絵本はついつい手に取ってしまうのです。表紙をめくると
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なんだかこわい。ますます怪しい世界に引き込まれちゃいそう!

けれど最後にはすうちゃん、夜が好きになったかも。っていう素敵な夜の世界が見られる絵本なのですよ。毛布が変身した「ばく」が結構頼りになったりして。ワクワクします♪

ばくといっしょのよるのたび

突然毛布が「ばく」に変わったらびっくりだけど、このばくさん「ぼくがいっしょについていってあげる」と一緒にトイレに行ってくれることになりました。

このばくさん。先日読んだ本「にんじゃおばけ どろろろん」みたいなことをして、いろんなものからすうちゃんを助けてくれます。この本を読んだとき「また お し り から !」とちょっと笑ってしまいました。

暗ーい廊下で最初に出会ったのはどろぼうたち!ぴかぴかひかる宝石を盗んでる!大変!

そしたら頼りになるばくさんがね、ばくばくばくー!っと
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すうちゃんが作ったつみきのまちも、ぴかぴかの宝石も、3人の泥棒も食べちゃった!
そして、もごもごしたばくさん、ぷお~~~~~~ん!と

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おしりからキラキラひかる町と泥棒を出しちゃった。キラキラひかる町のひかりにみとれちゃって泥棒さんも笑ってる。これで大丈夫。

こわーいこわいクモや金色に光るおばけも、ばくさんがもぐもぐ食べて素敵なものに変えちゃうのです。そうしてトイレにたどり着いたころには...

すうちゃん、夜が好きになったみたい

ばくさんのおかげで、すうちゃんの夜はキラキラに。ばくさんがお尻から出してくれたお月さまに連れられてトイレの空の旅は楽しそう。

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まっくらな夜の廊下の向こう側がこんなに素敵な世界だって知っていたら、夜はちょっとこわくなくなるかもしれないなー。でも、やっぱり怖いかな。

みっちゃんはまだ夜のトイレを経験してないけれど

2歳のみっちゃん、まだオムツをしていて夜もほとんど起きません。先日むくっと起き上がったと思ったら座ったまま寝ていてびっくりしたのだけれど、笑、むくっと起きても寝やすい場所に移動したり私たちを蹴っ飛ばしたりしてすぐ寝ちゃう。

もうすこし大きくなったら、「おかあさん トイレー」って言われるのかな。

でも我が家の場合、寝室のドアからトイレのドアまで1mくらいでついちゃうから、すうちゃんみたいな冒険出来ないかも。ちょっと残念。

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